プレミアリーグで開幕ダッシュに成功したリバプールは、クリーンシートで3連勝を手にした。ところが、インターナショナルブレイクが明けて迎えたノッティンガム・フォレスト戦は散々な内容で、相手に勝ち点 “3” を掻っ攫われた。
週末の試合からの立ち直りを狙ったリバプールは、チャンピオンズリーグ開幕戦となったACミランとの試合では、先制点を奪われながらも3ゴールを決め、アウェイで白星を手に入れた。
ディフェンダー陣を引っ張りつつも、チームのキャプテンを務めるオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクは、この試合では勝ち越し点をヘディングで奪い、攻撃においても勝利に貢献した。新フォーマットで様変わりした同大会で好発進したものの、33歳のセンターバックは気を引き締めている。
「全体として、彼らにビッグチャンスを2度しか与えず、勝利できたことをとても嬉しく思っている。僕らは長年にわたって成功を収めてきたし、いつもそのことを誇りに思っている。」
「状況は変わり、新監督が来て、彼には異なる方針がある。僕らはいろいろなことに取り組んでいるし、まだ改善すべき点はある。」
Sky Sports Italy
今週末にはアンフィールドでのボーンマス戦、中日にはリーグカップ3回戦と、ここから1週間で2試合の日程が続く中、ローテーションをうまく回しながら、いろんな大会で勝ち進むことが求められる。
アルネ・スロット監督にとっても、世界的なビッグクラブでの初挑戦だけに難しいスケジュールがm地受けているが、チーム一丸となって、多くの試合で勝利を手に出来るだろうか…?