ヨーロッパで最高のセンターバックに…リバプールDFジャレル・クアンサーが幼い頃から抱く目標を語る!

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Best centre-back in Europe...Liverpool defender Jarell Quansah talks about the goals he has had since he was a child チーム

ユルゲン・クロップ監督の最後のシーズンに大ブレークを果たした21歳DFジャレル・クアンサー。昨季はプレミアリーグやヨーロッパリーグなどを通じて、33試合に出場すると、トップリーグでの経験が少ないとは思えないほど安定感のあるパフォーマンスを披露した。

今シーズンもフランス代表DFイブラヒマ・コナテとレギュラー争いを繰り広げる若手ディフェンダーは、イプスウィッチ・タウンとの開幕戦にスタメン出場。しかし、ハーフタイムでベンチに下がることを命じられ、不満げがカメラに押さえられていた。

この件を振り返ったイングランドU-21代表DFは、その時の監督の判断が正しかったと語りつつ、トレーニングに励み、次の機会にベストなパフォーマンスを見せ付けられるように準備しなければならないと話した。

「長いシーズンを通して、自分自身を証明しなければならない。」

「そのおかげで、背中を押されたとも言える。これからもトレーニングピッチで努力を続けるよ。」

「ハーフタイムで交代させられるのは、サッカー選手として気分がいいものではないが、結局のところ、監督の決断は正しかった。」

「だから、僕は自分自身に集中し、自分自身を向上させ、前へ進み、次の試合に臨むだけだ。いつそうなってもいいように、準備は怠らない。」

センターバック陣には、世界でもトップレベルのディフェンダーで、最終ラインのリーダーも務めるオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクがいる。そして、33歳のセンターバックから21歳のセンターバックに様々なアドバイスが送られている。

また、コナテやイングランド代表DFジョー・ゴメスも控える中、アカデミー出身DFはアンフィールドでスタメンの座を掴み取るには、ヨーロッパでも最高峰のセンターバックにならなければならないと高い目標を明かした。

「彼は時として僕たちを困らせるかもしれないが、それはすべて大きな利益のためなんだ。」

「彼が持っているすべての経験と、彼が置かれてきた状況を考えれば、知識を分かち合うのはフェアなことだ。そうすれば僕たちは最高の選手になれる。」

「(リバプールで)先発するなら、ヨーロッパで最高のセンターバックの一人でなければならない。」

「それは若い頃からの目標で、自分のポジションで世界一になりたいと思ってきた。だから、そのために努力しているし、どれだけ時間がかかっても構わない。ワールドカップ2026年でなくてもあまり気落ちするつもりはない。自分が何をすべきかは分かっているし、どんどん向上していければいいと思っている。」

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