レアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディ獲得を目指したリバプールだが、EURO2024にも出場したスペイン代表MFはアカデミーから育ったクラブに忠誠を誓い、アンフィールドを移籍を拒否。他のターゲットに視線を移すことなく、中盤には誰も迎え入れずに市場を終えた。
再度ラ・レアルのミッドフィルダー獲得に動く可能性が伝えられる中、新たな選手の名前が浮上してきた。リバプールやニューカッスル・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、ボルシア・ドルトムントの4クラブが、先日イングランド代表デビューを飾った24歳MFアンヘル・ゴメスに関心を示していると、英『The Sun』が報じた。
とくにニューカッスルが本腰を入れる予定で、この冬の移籍市場において、獲得に乗り出すと報じられている。ロンドン出身のミッドフィルダーは、所属クラブのリールとの契約が2025年6月までと迫っており、今年1月には比較的安価で獲得できそうだ。
あと6ヶ月待てば、フリートランスファーでの獲得も可能な24歳MFは、マンチェスター・ユナイテッドでこそ花が開かなかったものの、2020年に完全移籍したフランスのクラブでは主力を務め、ここまで118試合8ゴール18アシストを記録している。
小柄なミッドフィルダーは、スリーライオンズのリー・カーズリー新監督の目に留まり、ネーションズリーグのアイルランド戦で途中出場。続くフィンランド戦では試合開始からピッチで戦い続け、試合終了までプレーした。
現時点でリバプールが同選手に対して、積極的な動きを見せるとは思えないが、はたして…!?