リーズ・ユナイテッドで彗星の如く現れた18歳DFアーチー・グレイ。リバプールらプレミアリーグ勢がこぞって関心を示す中、トッテナム・ホットスパーが若き逸材を手に入れた。レスター・シティとの開幕戦で途中出場し、新たなクラブでデビューを飾った。
2024年3月にはイングランドU-21代表デビューも果たした若き逸材だが、その弟にも注目が集まっている。2008年生まれの15歳FWハリー・グレイに対して、リバプールやトッテナム、アーセナル、チェルシー、ニューカッスルのイングランドのトップクラブが熱視線を送っていると、海外メディア『TBR Football』が報じた。
兄と同様にリーズのアカデミーに所属する15歳のストライカーは、イングランドU-15代表でもプレー経験を持つ。U-18プレミアリーグではすでに11試合で8ゴールを奪っており、その活躍は強豪クラブにも届いている。
この夏にステップアップを遂げた元リーズDFアーチー・グレイは、今年初めにはインタビューに応じると、弟にはハードワークを続けてもらいたい意向を示しつつも、将来的には一緒のクラブで、一緒にプレーしたいとも明かしていた。
「彼はいい選手だけど、あまり多くを語りたくない。」
「彼は頭でっかちになる。もし彼がハードなトレーニングを続けていれば、きっと僕と同じようなことをするだろうね。いつか彼と一緒にプレーしてみたいよ。エディとフランクみたいにまた一緒にプレーできるんだからね。」
Sky Sports