“無所属” ジョエル・マティプに対して、グレイソン・ブレーメルが長期離脱のユベントスが熱視線!?

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Juventus are keen on ‘unattached’ Joel Matip, with Gleison Bremer out for a long time 移籍

ユルゲン・クロップに請われ、フリートランスファーでシャルケからリバプールに移籍した元カメルーン代表DFジョエル・マティプは、2016年から昨シーズンまでの長期間をアンフィールドで過ごし、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。

契約満了に伴い、ドイツ人指揮官とともにリバプールを離れた33歳のセンターバックだが、いまだに新たなチームは決まっておらず、無所属の状態が継続している。ウェストハム・ユナイテッドなど複数のクラブが関心を示す中、イタリア方面からも視線が注がれている。

海外メディア『Fichajes』によると、最終ラインの大黒柱、ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが十字靱帯断裂の大怪我で今季絶望となっているユベントスが、元リバプールのベテランセンターバック獲得を検討しているようだ。

フリートランスファーで獲得できるため、移籍市場の影響を受けずに獲得可能。ブンデスリーガやイングランドでのプレー経験を持ち、ヨーロッパの舞台でも活躍できることを証明してきただけに、トリノのクラブにとっては重要な戦力になり得る。

問題はしばらくピッチから離れており、コンディションを取り戻すまでに時間がかかること。そして、プレミアリーグほどの強度がないにせよ、年齢的にどこまでトップリーグでの戦いに耐えられるだけの身体作りをできるかが鍵になる。

アンフィールドにいた頃から負傷癖のある選手だっただけに、そのあたりにも注意を払いたい。はたして、ユベントスは緊急補強として、元シャルケDFに白羽の矢を立てるのだろうか…?

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