トレント・アレクサンダー=アーノルドの後釜として、リバプールがリストアップする3人の選手が判明!?

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Three players on Liverpool's list to replace Trent Alexander-Arnold revealed 移籍

リバプールとの契約が2025年6月までと迫っているイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。チームの副キャプテンも務める右サイドバックには、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの後継者を探すレアル・マドリードが熱視線を送っている。

フリートランスファーでの獲得を狙うスペインのビッグクラブだが、リバプールも新契約締結に躍起で、水面下で交渉が実施されている。アンフィールド残留を優先にしているとも言われるが、一部メディアではラ・リーガ行きが近づいているとの噂も出回っており、正式発表まで予断は許されない。

海外メディア『CaughtOffside』によると、もしもの事態に備えて、リバプールは後釜として、3人のディフェンダーをリストアップしている。オランダ代表DFジェレミー・フリンポン、ブラジル代表DFヴァンデルソン、イタリアU-21代表DFマイケル・カヨーデがターゲットに挙げられているようだ。

シャビ・アロンソ率いるバイエル・レバークーゼンで、超攻撃的ウイングバックとしてプレーすると、ブンデスリーガで無敗優勝を成し遂げた昨シーズンは47試合で14ゴール12アシストと最高の成績を残した。

オランダ代表として定着。代表チームでは右ウィンガーでのプレーが多く、ディフェンダーとしての能力には少し疑問が残る。身長も決して高くなく、23歳の右サイドバックがプレミアリーグの強度に対応できるとは思えない。攻撃的ポジションであれば可能性は高まるだろう。

2022年にグレミオからモナコに移籍した23歳DFヴァンデルソンもそのひとりで、昨シーズンはリーグ・アンで20試合に出場。怪我で度々離脱したが、フリンポンよりは純然なサイドバックと言える。ただし、右サイドのミッドフィルダーでの起用も多かった。

ユベントスの下部組織を経て、現在はフィオレンティーナでプレーする20歳DFマイケル・カヨーデは昨季、セリエAで26試合に出場し、トップチームに定着を果たした。今シーズンこそベンチが続くものの、イタリア国内でそのポテンシャルは高く評価されている。

いずれにも将来を嘱望される20代前半の選手たちで、長期的な後継者には打ってつけ。他にもターゲット候補の名前もメディアで報じられており、誰が本命かは掴みにくい状況。とはいえ、イングランド代表DFとの契約延長が最優先であることに変わりない。

はたして、リバプールは来季、どのような陣容でシーズンに挑むのだろうか…?

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