リバプールが2年連続でゴールキーパーを補強!?ローマGKミル・スヴィラールに関心か…

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Liverpool reinforce goalkeeper for second year in a row...Interest in Roma goalkeeper Mile Svilar 移籍

この夏の移籍市場において、補強第一号となったのはまさかのゴールキーパーだったリバプール。バレンシアからジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリと契約を結び、今シーズンはレンタルバックの形でスペインでプレーしている。

ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの長期的な後継者として白羽の矢が立った23歳GKは、来季からアンフィールドでレギュラー争いに励むことになる。なお、現在の2番手GKであるアイルランド代表GKクィービーン・ケレハーは今シーズン限りでの退団が濃厚だ。

海外メディア『ASRomaLive』によれば、リバプールは2年連続でゴールマウスを任せられる選手を狙っており、ローマに所属する25歳GKミル・スヴィラールに関心を示しているようだ。マンチェスター・シティやニューカッスル・ユナイテッドも熱視線を送っている。

アンデルレヒトの下部組織出身の同選手は、2022年の夏にベンフィカを経て、ASローマに降り立った。今シーズンは守護神を務めており、セリエAで7試合を終えた時点で、全試合スタメン出場&フル出場を果たしている。

ベンフィカ時代にはチャンピオンズリーグ、ローマではヨーロッパリーグで17試合でピッチに立っており、ヨーロッパの舞台でも経験は豊富。2021年には出身国のベルギーではなく、セルビア代表としてデビューを飾った。

今回の報道の裏側には、サウジアラビアのアリソン・ベッカーに対する強い興味がある。この夏にも移籍の話が上がっており、ブラジル代表GKもその事実を認めつつも、アンフィールドへの愛着から交渉すら行っていないと語っていた。

アルネ・スロット監督はベテランGKを手放すつもりは毛頭なく、最低でも2027年6月までの契約を全うする予定。2025年6月までの契約となっている23歳GKヴィテツラフ・ヤロシュの去就にもよるが、リバプールが新たなGK獲得に乗り出す可能性は低そうだ…

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