『連れてくるためにお金を払う』元リバプールの副キャプテンが、今冬での補強を示唆!?

スポンサーリンク
‘They’ll pay the money to bring that player in’ Former Liverpool vice-captain hints at reinforcements this winter 移籍

アルネ・スロット監督が誕生したリバプールは、クロップ政権時のフォーメーションに手を加え、中盤の形を変更。中盤の底に2枚のミッドフィルダーを並べ、昨季のレギュラーだった日本代表MF遠藤航ではなく、オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフを起用している。

この夏の移籍市場では、22歳のオランダ人MFとスタメン争いを繰り広げる守備的MFを追ったものの、中盤には誰も加えることはできなかった。将来に向けて、ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを獲得し、モハメド・サラーの控えとしてイタリア代表FWフェデリコ・キエーザをチームに迎え入れた。

それでも充実した陣容を擁するリバプールは、プレミアリーグ制覇を狙う。かつてアンフィールドで副キャプテンも務めた元イングランド代表DFジェイミー・キャラガーは、条件に見合った選手がいれば、予算を投じることも躊躇わないと、古巣クラブの補強方針について語った。

「昨シーズンもそうだったように、彼らは(プレミアリーグの優勝を狙って)ものすごくプッシュしている。それを忘れてはいけない。」

「彼らはまだ補強していない。リバプールが1月に誰かを連れてくるかどうかは本当に興味深い。彼らは今夏、あまり多くの選手を迎え入れなかった。けれど、もしタイトルを狙う現実的なチャンスがあると考え、彼らの基準やモデルに合うと感じる選手がいれば、その選手を連れてくるためにお金を払うと思う。」

Sky Sports

リバプールはこの冬にも新たな守備的ミッドフィルダー確保に動くと見られ、夏のリベンジを狙う。他にも、契約更新に向けた話し合いが続くサラーやフィルジル・ファンダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルドの進捗次第では、それぞれのポジションに緊急補強を行う可能性もある。

スロット監督が好むプレースタイルを実現するためにも、今後数年間で選手の入れ替えが行われる見通しだが、この冬の移籍市場にも選手獲得を実現させることになるのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました