モハメド・サラー次第…SPLのフットボール・ディレクターが、エジプト代表ウィンガーの去就に言及!

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“it depends on Mo” SPL director of football on the future of the Egyptian winger 移籍

昨年の夏からサウジアラビアは積極的な投資を行っており、世界中からスター選手をかき集めている。その対象は主に30歳前後で、一時代を築いた選手たちだが、中にも20代前半から中盤でバリバリの選手も含む。

リバプールに所属する選手たちも関心をもたれており、ブラジル代表GKアリソン・ベッカーやオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクらが噂に上がっているが、注目の的はなんといってもエジプト代表FWモハメド・サラーだろう。

昨夏の移籍マーケットでは巨額のオファーが舞い込みながらも、リバプールは即座にその提案を拒否。この夏にもふたたびオファーがなされると見られたが、具体的な動きは見られず、2025年6月で契約満了となるタイミングに狙いを定めているとも言われる。

サウジアラビア・プロリーグ(SPL)のフットボール・ディレクター、マイケル・エメナロ氏は、エジプシャン・キングのサウジアラビア上陸は選手次第だと語りつつも、中東のリーグが関心を示していることは間違いないと話した。

「モハメド・サラー次第だと思う。」

「我々が彼を狙ったという話は本当で、興味があったのは事実だが、オシムヘンと同じように、サラーとの契約に興味を持つのは勝手だが、クラブが彼を手放すことに興味を持たなければならない。」

「根本的に、リバプールは売りたくなかった。選手はやり残したことがあると感じていたので、来る準備ができているとは思えなかった。」

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ロベルト・フィルミーノやサディオ・マネとともに世界でも有数のフロントスリーを形成し、数々のゴールやアシストを記録。彼らが抜けた後でもエースの座を守っており、昨シーズンも44試合で25ゴール14アシストを決めた。

32歳になったいまでも高い得点力に技術を有する右ウィンガーは、今後もヨーロッパでの戦いを希望しているとも報じられているが、リバプールと新たな契約を締結するのだろうか?もしくは、中東行きに首を縦に振るのだろうか…?

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