エジプト代表FWモハメド・サラー、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクやイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの3選手の全員が、2025年6月までと契約満了が迫っており、リバプールと新契約締結に向けた交渉が続いている。
サラーとファンダイクの両選手には多額の資金を有するサウジアラビアが虎視眈々と狙っており、とくにエジプシャン・キングには昨夏オファーも届いていた。トレントにはレアル・マドリードがフリートランスファーでの確保を画策し、リバプールとの話し合いの状況を注視している。
まだ予断を許さない状況にも関わらず、元リバプールFWエミール・へスキーは楽観的な見解を持っており、いずれの選手が来季以降もアンフィールドに残留すると確信していることを明かした。
「私は依然として、3選手とも新契約を結ぶと確信している。」
「3人の選手を見てみると、後方で絶対的な支柱であるファンダイク、中盤に入り、パスで試合をコントロールするトレント、そして前方に出て行くモハメド・サラーは単純に素晴らしく、非常に安定している。」
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