水面下でリバプールとの交渉が続くエジプト代表FWモハメド・サラー。サウジアラビアが獲得のチャンスを狙い続けているものの、ヨーロッパでのプレーを継続したい意向のエジプシャン・キングは、アンフィールド残留を希望しているとも言われる。
しかし、フィルジル・ファンダイクやトレント・アレクサンダー=アーノルドとともに新契約締結に至っておらず、毎日のように推測が出回っている。一方で、元ローマFWもすでに32歳とベテランになっており、中長期的な後継者探しは本格化している。
かねてより名前が挙がっていたのが、アイントラハト・フランクフルトに所属する25歳FWオマル・マーモウシュ。サラーと同様にエジプト代表で活躍するストライカーは昨季ゴール前で覚醒し、今シーズンもここまで12試合10ゴール7アシストと見事な数字を残している。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、所属クラブが設定している移籍金の金額を明かし、リバプールが本気で狙っていることを伝えた。もしもイングランドから声がかかれば、すぐにでも移籍が実現するだろうとも話した。
「アイントラハト・フランクフルトは現在、オマル・マーモウシュの移籍金として5000万~6000万ユーロを要求している。」
「リバプールはオプションとして本気だ。興味は事実で、すでに選手陣営とリバプールの間で接触があった。アイントラハト・フランクフルトもそれを認識している。」
「マーモウシュはプレミアリーグへの移籍を夢見ており、リバプールへの移籍を即座に承諾するだろう。」
🚨🆕 Eintracht Frankfurt are currently demanding a transfer fee of between €50-60m for Omar #Marmoush.
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) October 25, 2024
Liverpool is indeed a serious option. The interest is real, and there has already been contact between the player’s camp and #LFC. #SGE are aware of it.
Marmoush dreams of a… pic.twitter.com/FxnhmipHhM