マンチェスター・ユナイテッド移籍も噂されたオランダ代表FWコーディ・ガクポは、2023年の冬にリバプール加入。まもなく丸々2年を迎える25歳のウィンガーは、100試合に迫る出番を得ており、ここまで27ゴール11アシストを挙げてきた。
同国代表の同僚、22歳MFライアン・フラーフェンベルフもチームに加わり、今シーズンからはアルネ・スロット監督が就任したことで、オランダ人の比率が増した。同世代のカーティス・ジョーンズとの仲良さも垣間見えるなど、すでにチームに馴染んでいる。
アンフィールドでの生活も長くなりつつある同選手は、チーム内で最も面白いプレーヤーを問われると、スコットランド代表DFアンディ・ロバートソンの名前を挙げた。さらに、笑いすぎて涙が出てしまうこともあったと明かした。
「彼はとても面白い…彼のジョークの言い方は、僕にとってはレベルが違うんだ。」
「笑いすぎて涙が出ることもあるよ。」
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2017の夏にハル・シティからアンフィールドに新天地を求め、右サイドバックのトレント・アレクサンダー=アーノルドとのサイドアタックはリバプールの代名詞になった。スコットランド代表ではキャプテンを任され、世界を代表する左サイドバックだ。
ピッチで戦う姿勢とは異なり、ピッチ外ではひょうきんもの。クラブの公式動画でもチームメイトを笑顔にするシーンも多く、ガクポの彼のユーモアに笑顔が絶えないリバプール生活を送っているようだ…