「ベンチに下げられるのはフェアではない」リバプールOBが、クィービーン・ケレハーの境遇に苦言!

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‘it's fair if Kelleher gets demoted to the bench’ Liverpool alumnus bitter over Caoimhin Kelleher's situation! チーム

プレミアリーグのみならず、世界的に見てもトップレベルの控えGKクィービーン・ケレハー。近年は移籍の噂が飛び交う中、アリソン・ベッカーの負傷時期やカップ戦のみしか出番が得られないリバプールに今季も残留が決定。

心中お察しするが、それでもチームのためにレベルの高いパフォーマンスを見せ付けている。直近の試合ではブラジル代表GKの離脱に伴いゴールマウスを守ると、何度もビッグセーブを披露。それ以外にも、後ろからの組み立てなどポゼッションを重要視するアルネ・スロット監督のサッカーに貢献している。

過去にはリバプールやレアル・ソシエダでプレー経験を持ち、アイルランド代表の大先輩でもあるジョン・オルドリッジは、最近の後輩GKの活躍ぶりを大絶賛し、アリソンの復帰が近づく中で、オランダ人指揮官は頭の痛い問題を抱えることになると綴った。

「クィービーン・ケレハーは称賛に値する活躍をしているし、アルネ・スロットは今後数週間で本当に大きな決断を迫られていると思う。アリソン(・ベッカー)がフィットしたときに、ケレハーがベンチに下げられるのはフェアではないと思う。」

「彼は本当に一流だと思う。試合中、何をやっても完璧だったし、アリソンはそれを見て、もし彼がベンチに戻ったら恥ずかしいと思うだろう。それほどの仕事をしているのだからね。」

「だからこそ、あのポジションで何をするかは大きなジレンマなんだ。例えば、昨シーズン、モハメド・サラーが負傷した時にベン・ドークが出場し、5試合で10ゴールを決めたとしよう。あなたならどうする?サラーをそのまま戻すのか?」

「かつてのフットボールは、ゴールさえ決めればメンバーに残れるというもので、眠れない夜を過ごすことになる。クリーンシートをキープしていれば、スタメンに残る。」

「監督にとっては、本当に興味深いし、難しいことになるだろう。」

Liverpool Echo
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