「初日から監督と話し合った」フィルジル・ファンダイクは、アルネ・スロット新体制に手応え!

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‘Talked about it with the coach since day one’, Virgil van Dijk responds to Arne Slot's new regime チーム

ユルゲン・クロップ監督の長期政権を経て、リバプールは新たなチャプターに突入した。昨季までフェイエノールトを率いたアルネ・スロット監督が就任すると、プレミアリーグ開幕戦から好調を継続しており、国内リーグとチャンピオンズリーグの両方で首位に立っている。

ドイツ人指揮官の時代から守備が安定し、中盤の構成も変えたリバプール。監督と同郷のオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクは、初日から会話を交わし良い関係性を築いていることを明かし、その手腕や求められることに手応えを感じていると語った。

「簡単なことではない。」

「一方で、スロットは新鮮な空気を与えてくれた。彼なりのやり方で物事に取り組むし、僕が助けられるところはそうしている。」

「監督はとてもいいチームを引き継いだ。昨シーズンは、アーセナルやマンチェスター・シティと最後までタイトルを争っていたことを忘れてはならない。スロットはとても良い監督だ。」

「アルネ・スロット新監督のもとでは、少し違ったことが求められている。」

「僕だけでなく、他の選手たちもそうだ。僕はその中でとても重要な役割を担っているし、それが好きなんだ。監督もそれをとても喜んでいると思う。」

「僕は、例えば相手がどのようにプレッシャーをかけてくるかを見ることができるポジションにいる。ストライカーが1人なのか、2人なのか、3人なのか。相手のサイドバックは高い位置にいるのかいないのか、中盤をコントロールする選手は1人なのか2人なのか。毎回異なるオプションがある。」

「初日から監督と話し合ったよ。イメージを持って話し合った。その後の関係は良いものばかりだ。ここでは本当に楽しんでいるよ。」

「ボールを持っているときの状況も、イブラヒマ・コナテと一緒によく把握している。試合は毎回違う。ストライカーにブロックされているのか、いないのか。中盤に移ってイニシアチブを取れと言われているのか?それも含めて、うまくいっているんだ。」

Voetbal International

来年には34歳となるベテランディフェンダーは、全盛期を思わせるほどのパフォーマンスを取り戻し、圧倒的なリーダーシップとともに、最終ラインを支え続ける。昨季からはチームのキャプテンとしても役割を全うし、代表でも高いキャプテンシーを発揮している。

今シーズンもプレミアリーグ優勝争いに絡める可能性が高いが、まだまだシーズンは長い。スロット監督とともに、33歳のセンターバックはチームをタイトルに導いてくれるだろう…

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