リバプールやトッテナム、ユベントスが、フラムのデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンに注目か!?

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Liverpool, Tottenham and Juventus looking at Fulham's Danish defender Joachim Andersen 移籍

オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクの契約問題に加えて、この夏にはイングランド代表DFジョー・ゴメスのリバプール退団が取り沙汰された。アルネ・スロット監督を迎え、新たな時代に向けた最終ラインの再構築は避けて通れない。

海外メディア『Caught Offside』によると、リバプールは驚きの選手をリストアップし、フラムに所属するデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンに関心を示しているようだ。なお、トッテナム・ホットスパーやユベントスも経験豊富なセンターバックに注目しているとも報じている。

オランダやイタリア、フランスなど各国で活躍すると、フラムでのレンタル移籍を経て、2021年にはクリスタル・パレス入り。113試合に出場し、プレミアリーグで自身の評価を高めた。その能力が買われ、この夏にはローンでプレーしたことのあるフラムに復帰し、2029年6月までの長期契約を結んだ。

わずか半年間で、ほとんどの試合でスタメン出場を飾っている28歳のセンターバックを手放すわけもなく、少なくとも来年の夏まではクレイヴン・コテージでの生活は続く。現在のクラブが降格でもしない限りは、来シーズンも残留する可能性が高く、あくまでゴシップ記事として扱いたい。

リバプールが狙うセンターバック像ともかけ離れている。最終ラインを入れ替えるだけではなく、世代交代も一緒に推し進めなければならないため、来年5月には29歳になる同選手をアンフィールドに迎え入れることはあり得ない。

またヨーロッパで戦うトップチームで毎試合のようにレギュラーを張るレベルまでは達しているとは言い切れず、マージーサイドに移るのは非現実的。

レギュラー組と控え組の実力が大きいトッテナムや、ブラジル代表DFブレーメルが長期離脱のユベントスであれば獲得に動く可能性は否定できないが、はたしてどうなるのだろうか…?

移籍
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