エジプト代表FWモハメド・サラーの後継者候補として、最近頻繁に名前が取り沙汰されているのが、アイントラハト・フランクフルトに所属する25歳のストライカー、オマル・マーモウシュだ。サラーと同じく、エジプト代表でも活躍中。
昨シーズンから急激にゴール前での決定力の高まった同選手は、今季も爆発的な得点力を発揮。ブンデスリーガやヨーロッパリーグなどを通じて、19試合で17ゴール11アシストを記録。国内リーグで首位に喰らいつくチームの原動力となっている。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、現在のクラブとの新契約締結の可能性は低いと見ており、来年の夏にも移籍すると予想。移籍先の候補として、関心を寄せるリバプールやマンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘンの名前を挙げた。
「オマル・マーモウシュは驚くべきシーズンを過ごしている。今夜のハイデンハイム戦でも2ゴールを決め、今シーズンのゴール数を “13” に伸ばした。」
「アイントラハト・フランクフルトは依然として2027年以降の契約延長を熱望しているが、来夏の移籍が濃厚のようだ。」
「リバプールが強い関心を示しており、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンといったトップクラブも彼の状況を見守るようだ。」
🚨🦅 An incredible season from Omar #Marmoush. Tonight, he scored two more goals against Heidenheim, bringing his total to 13 goals this season. #SGE
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) December 1, 2024
Eintracht Frankfurt remain keen on extending his contract beyond 2027, but a summer transfer in summer appears likely.
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