ASローマから加入し、いまではアンフィールドのレジェンドになったエジプト代表FWモハメド・サラー。サディオ・マネやロベルト・フィルミーノとの強力フロントスリーを形成し、彼らが退団した後もリバプールの攻撃陣を牽引し続けている。
今シーズンもゴールとアシストの両面でチームの勝利に貢献し、好調を維持するスロット体制の原動力となっている。ところが、リバプールとの契約が2025年6月までに迫っており、新契約を締結するかどうかの話し合いが行われている。
現時点で条件面が合意されておらず、クラブ側からのオファーがないと発言したエジプシャン・キングに対して、元リバプールDFジェイミー・キャラガーは給与を下げるべきではないと語りつつも、記者に契約の動向を明かす行為については非難した。
「もしリバプールが1年契約しか結ばないから、給与を大幅に下げてほしいと言っているのだとしたら、それはおかしいと思う。」
「それ以上とは思わないよ。彼は今でも高給取りの選手の一人だと思う。減俸するべきだとは思わないし、彼とフィルジル・ファンダイクは今でもチーム最高の選手だ。」
「僕にとっては2年契約だけど、もし彼が1年契約を希望して、リバプールがその契約を成立させられなかったら、僕は180度態度を変えるよ。クラブを見定めることになるだろうね。」
「私がモウ・サラーを批判するのは契約のせいではなく、リバプールがこれほど有利な立場にあるときに公の場で発言することだ。」
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