昨シーズンからリバプールのキャプテンを任されているオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクは、今季も33歳とは思えない好パフォーマンスを連発しており、最終ラインの統率はもちろん、マンチェスター・シティ戦では相手のエースを完封した。
ベテランセンターバックの後ろを最近任されているのが、2番手のアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー。プレミアリーグだけではなく、世界中を見渡してもトップレベルの能力を持つ控えGKで、アリソン・ベッカーが負傷している期間はゴールマウスを守っている。
冷静な対応で、シュートストップだけではなく、足元の技術やパス回しにも優れる。ディフェンス陣のリーダーも務めるオランダ人DFは、最強とも呼び声高い控えGKを大絶賛。彼の成長には目を見張っていると語った。
「偉大なGKであり、人間的にも優れている。バックアップのGKを務めるのは決して簡単なことではないが、彼の場合、目の前に信じられないような素晴らしいGKがいるのは明らかだ。」
「でも、彼がプレーしている間、本当に見事だった。彼を見るのは本当に楽しいし、どれだけ成長し、自信を持ってプレーしているかを見るのも楽しい。」
「彼の最初の試合で、PK戦を制したことを覚えている。長い道のりを歩んできたし、驚くべきGKだよ。」