「システムにフィットしていない」ジェレミー・フリンポンのリバプール移籍に、独ジャーナリストは懐疑的!

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German journalists are sceptical about Jeremie Frimpong's move to Liverpool, as he ‘doesn't fit the system’ 移籍

イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドの去就が不透明な中、その後継者探しが進んでいる。北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーとレギュラー争いを行えるディフェンダーに注目しており、バイエル・レバークーゼンのオランダ代表DFジェレミー・フリンポンもターゲットのひとりとして報じられてきた。

しかし、独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者はその噂に懐疑的。リバプールが同選手の能力を高く評価していることを明かしつつも、現状のプレースタイルやフォーメーションに適していないと述べた。

「リバプールはバイエル・レバークーゼンでのジェレミー・フリンポンの成長とパフォーマンスに感銘を受けている。」

「しかしながら、この24歳の右ウイングバックは現在、来夏の実質的な移籍先にはなっていない。アルネ・スロットは4バックの伝統的な右サイドバックを好んでおり、フリンポンの役割は現在、リバプールのシステムにフィットしていないからだ。」

マンチェスター・シティの下部組織に在籍経験のある24歳のディフェンダーは、セルティックを経て、2021年からブンデスリーガでプレー。シャビ・アロンソ監督のもとで、昨シーズンは数多くのゴールも挙げ、無敗優勝に大きく貢献した。

一気にヨーロッパの強豪クラブの関心を引いたオランダ人サイドバックだが、プレミアリーグにおいてはフィジカル面の弱さは気がかり。ディフェンダーとしてではなく、リバプールであれば、ウィンガーとしての起用の方が可能性はありそうだ。

はたして、来夏にもステップアップが予想される元セルティックDFは、次なるクラブに新天地を求めるのだろうか…?

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