トレント・アレクサンダー=アーノルドやカーティス・ジョーンズらとともに、10代後半にリバプールに加入したハーヴェイ・エリオットらがリバプールのトップチームで活躍。リオ・ングモハやトレイ・ナイオニらアカデミーにも有望株が揃う。
地元選手以外にもアカデミーの強化を狙うリバプールは、世界各国の若手選手をスカウティングしている。海外メディア『CaughtOffside』によると、リストに新たな名前が加わり、マザーウェルに所属するスコットランドU-21代表MFレノン・ミラーに関心を示しているようだ。
新進気鋭の18歳ミッドフィルダーに対しては、同じくプレミアリーグからブライトンやニューカッスル・ユナイテッド、サウサンプトンも注目を寄せており、イングランドのクラブ勢での争奪戦が勃発するかもしれない。
昨シーズンからトップチームに定着した若きミッドフィルダーは今季、スコティッシュ・プレミアシップ開幕からスタメン出場を続けており、チームに欠かせない選手としてプレー。攻撃的やセントラル、守備的と中盤ならどこでもできる器用さを持ち合わせる。
報道によれば、1000万ユーロを準備しているとも言われるリバプールだが、スコットランド代表FWベン・ドークのように、スコティッシュ・プレミアシップの逸材をアンフィールドに迎え入れることになるのだろうか…?