2023年の夏、RBライプツィヒからリバプールに加入したハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ。加入初年度からチームの中心的な役割を担い、アルネ・スロット監督が誕生したチームにおいても、攻撃的ミッドフィルダーとして欠かせない存在となっている。
23試合を終えた時点で3ゴール4アシストを挙げ、豊富なスタミナで攻守両面で活躍し、前線からの強烈なプレッシングはボールを奪い返す起点となっている。
前節のトッテナム・ホットスパー戦ではアウェイにも関わらず、抜群のパフォーマンスで大勝に貢献。90分間プレーすると、1ゴール1アシストを決めた。
同試合で2ゴール2アシストを奪ったエジプト代表FWモハメド・サラーについて語った同選手は、お互いの連携が高まっていることを明かしつつも、さらに得点数やアシスト数を増やしていきたいと、エジプシャン・キングとのコンビネーションに自信を覗かせた。
「僕は毎試合、モウ(・サラー)にアシストをあげたいし、彼も僕にアシストをくれることを願っている。僕らはお互いのことをよく理解しているし、モウはいつも僕の名前を叫んでいる。」
「毎試合、彼は自分の仕事をし、得点し、アシストしている。ピッチの中だけでなく、ピッチの外でも、彼はいつも僕らを助けてくれるんだ。」
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