「何も合意していない」ファブリツィオ・ロマーノが、トレント・アレクサンダー=アーノルドを巡る憶測を否定!

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‘Nothing has been agreed’ Fabrizio Romano denies speculation over Trent Alexander-Arnold 移籍

今シーズン限りでリバプールとの契約が満了するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。依然として話し合いは継続中だが、新契約に向けて合意には至っておらず、レアル・マドリードも獲得に熱心だ。

イングランドの地元クラブと、スペインの強豪クラブとの間で揺れ動く26歳の右サイドバックだが、同選手がクラブ側に対し、レアル・マドリードでのプレーを希望している旨を伝えたとの報道が唐突に出回った。

しかし、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏はその事実を完全否定。スペインからの関心が本物で、継続的に獲得に向けた動きを見せているが、リバプールと交渉中で、同選手を巡ってはまだ何も決まっていないと話した。

「トレントは1月の話題ではない。1月の移籍市場はトレントの移籍市場ではない。

トレントは確実にリバプールでシーズンを終える。彼の全神経は、リバプールに注がれている。リバプールもトレントも好調だから、この夏に向けて、すべてがコントロール下にある。」

「レアル・マドリードはトレントを欲しがっている。レアル・マドリードはトレントの獲得に動いている。彼らはトレントとの契約に力を入れている。レアル・マドリードは3月から動いている。今日でも、昨日でも、1ヶ月前でもなく、3月だ。」

「彼はレアル・マドリードのトップターゲットだ。しかし、現時点で言えることは、何も合意していないということだ。何も決まっていない。リバプールはまだ交渉中で、まだ選手と話をしていて、この話がリバプール側とレアル・マドリー側でどうなるかを待っている。」

「1月に入ってから、レアル・マドリードはトレントをトップターゲットとして、選手と話をして様子を見ることが公式に許されているが、まだ何も伝えられていない。」

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他にもイギリスメディアや信憑性のあるジャーナリストも同様に、今回の報道を否定。スペインメディアは以前からイングランド代表DFのサンティアゴ・ベルナベウ行きを仄めかすニュースを流ており、その延長線と考えるべきだろう。

はたして、リバプールはアカデミー出身選手で、未来のキャプテンと新契約を締結できるのか…?

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