ボーンマスは来夏、ハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズを高値での売却を画策!?

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Bournemouth plan to sell Hungarian defender Milos Kerkez for a high price next summer 移籍

アンディ・ロバートソンやコスタス・ツィミカスの左サイドバックコンビの平均年齢が高まりつつあるリバプールにおいて、彼らの長期的な後継者にまつわる報道が絶えない。フラムDFアントニー・ロビンソンらの名前が挙がる中、ボーンマスで好調なハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズもターゲットのひとりだ。

グラエム・ベイリー記者は同選手の去就に言及すると、この冬に若手サイドバックを手放すことを考えておらず、来夏の移籍マーケットにおいて多額の移籍金と引き換えに、強豪クラブに売却する計画を画策していると伝えた。

「マンチェスター・ユナイテッドとリバプールはこの夏にフリオ・ソレルに注目していた。彼はとても良い選手だ。」

「ユナイテッドはディエゴ・レオンと契約したので、彼らの興味は薄れた。リバプールはまだ彼に注目していると思うが、ボーンマスは1月にそれ(ソレルとの契約)を行おうとしていると聞いている。」

「だからといって、ボーンマスが1月に(ミロシュ・)ケルケズを手放すことに前向きというわけではなく、彼らはケルケズが来夏に移籍して高額な利益を得ることを期待している。」

「現時点では、まだ有力なクラブは決まっていない。リバプールのリストに入っていることは分かっているが、この段階ではそれ以上ではないし、リチャード・ヒューズがボーンマスで多くのビジネスをやりたがるとは思えない。」

「もしリバプールに100%適した取引でない限り、それを追い求めるとは思えない。ケルケズがそうしないとは言っていない。」

Rousing the Kop

昨年の夏、AZアルクマールからプレミアリーグに挑戦した21歳のディフェンダーは、今シーズン絶好調。開幕戦からスタメン出場を続け、激しい上下運動からチャンスを作りつつも、守備でも粘り強い対応を行える。

イングランド内でも将来有望な若手選手で、リバプールにとっては良いビジネスになる可能性は高い。ハンガリー代表の同僚、ドミニク・ソボスライもおり、アンフィールドでの生活にもすぐ馴染めそうだが、はたして…?

移籍
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