リバプールとの契約満了が近づいているエジプト代表FWモハメド・サラーは、現時点で新契約の締結に至っていない。メディアに対して度々アンフィールド残留を希望している旨を発言し、クラブ側にプレッシャーをかけてきた。
今シーズン、キャリアを通じても最高峰のパフォーマンスを継続するエジプシャン・キング。サウジアラビアも獲得を熱望しており、もしもリバプールとの契約延長がなされない場合、同じく関心を示すパリ・サンジェルマンとの争奪戦が予想される。
フランス人ジャーナリスト、Romain Collet Gaudin氏によると、PSGは3年契約の週給50万ユーロを準備し、エジプト代表の右ウィンガーをチームに迎え入れたいと画策しており、給与額はリバプールの提示額を上回っていると投稿した。
「PSGは今夏、エジプト人選手との契約を熱望しており、3年契約の週給50万ユーロを提示している。」
「一方、リバプールは2年間の契約延長と、少し減らした週給40万ユーロでオファーを出している。」
⚠️ Infos Mohamed Salah / PSG / Liverpool :
— Romain Collet Gaudin (@RomainCG75) January 1, 2025
– Le PSG a très envie de faire signer l’Egyptien cet été et lui propose 500000€ par semaine sur 3 saisons !
– Alors que Liverpool lui propose une prolongation un peu à la baisse sur 2 saisons avec 400000€ par semaine.#LFC #TeamPSG pic.twitter.com/AF3ilDKTZp
満了まで6ヶ月を切り、ここからはクラブとの許諾なしで選手側と交渉にあたれる。フィルジル・ファンダイクやトレント・アレクサンダー=アーノルドも同様の立場で、リバプールが主軸3選手をアンフィールドを留めることができるか、今後も目が離せない。