「別のタイプの選手を好んでいる」ファブリツィオ・ロマーノが、ミロシュ・ケルケズのリバプール移籍に否定的!

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‘Preferring to go for a different profile of player’, Fabrizio Romano rejects Milos Kerkez's move to Liverpool 移籍

アンディ・ロバートソンがコンディション不調からか軽率なミスが増えつつある。レベルの高いパフォーマンスを見せる試合も多いが、20代の頃のように毎週2試合をこなすのは難しくなっている印象で、控えDFコスタス・ツィミカスも来年には29歳になるため、長期的な後継者をリストアップしている。

フラムDFアントニー・ロビンソンらプレミアリーグで実績十分なディフェンダーへの関心が伝わる中、ボーンマスに所属するハンガリー代表DFミロシュ・ケルケズも噂に挙がっている選手のひとりだ。

ファブリツィオ・ロマーノ氏は、リバプールが21歳のハンガリー人DFに関心を示していることを認めつつも、狙いは異なるタイプの左サイドバックであると指摘。同じく熱視線を送るマンチェスター・ユナイテッドが最も可能性のあるクラブであるとも話した。

「彼らが評価している選手のひとりがミロシュ・ケルケズだ。マンチェスター・ユナイテッドもリバプールも、この選手をマークしていると私は言い続けている。」

「しかし今のところ、私の情報では、リバプールは別のタイプの選手を好んでいるようだ。」

「だから、リバプールがケルケズの獲得に躍起になっているわけではない。一方、マンチェスター・ユナイテッドは、より頻繁に問い合わせを行い、選手の状況を理解しようとしている。」

「私は、マンチェスター・ユナイテッドがミロシュ・ケルケズに本当に興味を持っているクラブだと見ている。」

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激しいアップダウンにも対応でき、高い攻撃性能を持つディフェンダー。守備面で荒削りな部分はあるものの、前線まで駆け上がったときのチャンスメイクは一級品で、今シーズンもプレミアリーグで先発出場が続いている。

リバプールでも活躍する確率は高いが、はたしてハンガリー代表のサイドバックの去就はどうなるのだろうか…?

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