フランスU-21代表MFアイユーブ・ブアディを巡って、リバプールやアーセナル、チェルシーらが争奪戦か!?

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Liverpool, Arsenal and Chelsea are fighting for France U-21 midfielder Ayyoub Bouaddi 移籍

アルネ・スロット監督の誕生とともに、リバプールにおける守備的ミッドフィルダーの理想像が変わった。クロップ政権ではボールを刈り取る役割に重きが置かれていたが、今のチームではボールを運べるタイプの選手が好まれている。

日本代表MF遠藤航も適応し始めているものの、ライアン・フラーフェンベルフが凄まじい活躍を見せており、レギュラーが入れ替わった。一方で、昨夏の移籍市場から新たな守備的MFの獲得に目を向けており、これまでも様々な選手の名前が浮上しては消えていった。

海外メディア『TBR Football』によると、リバプールはリールに所属するフランスU-21代表MFアイユーブ・ブアディに関心を示しているようだ。なお、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・シティ、レアル・マドリード、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、ユベントスも動向に注目している。

弱冠17歳ながらもトップチームで主要なメンバーとして帯同しており、今季はリーグ・アンやチャンピオンズリーグなどを通じて、18試合に出場してきた。セントラルミッドフィールダーがメインポジションだが、センターバックとしても1試合のみだが出番を得た。

近年将来有望な若手が次から次へと生まれるフランスにおいて、サンリス出身のミッドフィルダーもそのポテンシャルは高い評価を得ており、強豪クラブが放っておかない選手に成長。いつステップアップしてもおかしくない逸材だ。

ただし、来年10月に18歳を迎える若き才能は、来夏の移籍市場ではプレミアリーグに挑戦できない。18歳以下でもプレーできるスペインやイタリアが優先になる可能性もあるが、半年間待って2026年の冬に移籍する未来はないわけではない。

はたして、ヨーロッパ中が熱視線を送る17歳のミッドフィルダーは、数年後にどのクラブで活躍しているのだろうか…?

移籍
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