今シーズンは年齢や疲労によるパフォーマンス低下が指摘されているスコットランド代表DFアンデイ・ロバートソン。31歳を目の前に、リバプールは後釜になり得るオプションに注目しており、フラムDFアントニー・ロビンソンやボーンマスDFミロシュ・ケルケズらがターゲットとして挙げられている。
海外メディア『CaughtOffside』によれば、新たな左サイドバックが候補者として浮上し、リバプールがジローナで活躍するスペイン人DFミゲル・グティエレスをリストアップしたようだ。なお、もしもアルフォンソ・デイヴィスを逃した場合には、レアル・マドリードも獲得に動く可能性についても触れている。
レアル・マドリードの下部組織で長らく在籍したものの、トップチームでは10試合のみの出場に留まった。2022年の夏、ジローナに完全移籍すると、ここまで100試合で6ゴール18アシストを記録し、今シーズンも1試合の除き、ラ・リーガの全試合でスタメン出場を続けている。
昨シーズンは国内リーグで3位フィニッシュし、チャンピオンズリーグ出場権確保にも大きく貢献。今季は昨季ほどの成績を残せていないものの、まだまだ上位を狙える立ち位置におり、後半戦での巻き返しに期待がかかる。
スペイン代表デビューも近いであろう23歳の左サイドバックだが、来シーズンは別のクラブに移り、その新天地がアンフィールドになることはあるのだろうか…?