「引き継げない理由は見当たらない」元リバプールFWエミール・ヘスキーが、コナー・ブラッドリーに太鼓判!

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‘I can't see any reason why’ former Liverpool forward Emile Heskey drums on Conor Bradley チーム

リバプールとの契約満了が近づくイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。クラブ側との交渉が継続しているものの、レアル・マドリードが獲得に全力を尽くしており、両クラブによる説得合戦が本格化している。

スペイン方面からはレアル入りが確定しているような内容のニュースが流れるが、現時点では何も決まっておらず、リバプールからも発表はない。地元出身選手だけにアンフィールド残留に漕ぎ着けたいが、各国から将来有望な若手をかき集め、スター選手も次々に加入し、サッカー界にも政治力のあるクラブだけに侮れない。

一方で、26歳の右サイドバックが退団した場合に備えて、リバプールは後継者探しにも力を入れている。他のクラブから獲得する以外に、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーが有望な後任のひとり。元イングランド代表FWエミール・ヘスキーは、同選手が代役になれるだけの素質を備えていると語った。

「コナー・ブラッドリーはトレント(・アレクサンダー=アーノルド)の代役として優秀であることを証明している。」

「彼が右サイドバックのポジションを引き継げない理由は見当たらない。」

「トレントのように足元でボールを受けて中盤に入る能力はないかもしれないが、彼の守備力と右サイドを上下動する能力は、あのリバプールでプレーするのに十分なものだ。」

「リバプールは、彼が次の一歩を踏み出せるかどうか、そして彼をサポートするために誰かを後ろから入れるべきか、あるいは彼をさらに押し上げるべきかを検討しているはずだ。」

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21歳のディフェンダーは、ボルトン・ワンダラーズでのレンタル移籍で覚醒。マージーサイドのトップチームでは43試合に出場を果たしており、2021年にデビューした北アイルランド代表ではキャプテンマークを巻いたこともある。

元リバプールのフォワードが話した通り、トレント・アレクサンダー=アーノルドとは異なるプレースタイルを持つ。後方からの組み立てよりも、右サイドからのチャンスメイクが得意で、自らペナルティエリア内に走り込むこともしばしば。

現イングランド代表DFの影響力に比べると差が激しいものの、スタメンを任されることでさらに成長する可能性もある。はたして、リバプールは万が一の事態に備えて、どのようなチーム作りを行うのだろうか…?

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