サウジ・プロフェッショナルリーグが、リバプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに関心か!?

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Saudi Professional League interest in Liverpool's Uruguayan international Darwin Nunez 移籍

ユルゲン・クロップ監督とともに過ごした2年間。相手の最終ラインの裏を抜け、ゴールに勢いよく迫るプレースタイルは、奪ってから早く攻撃することに重点を置いたドイツ人指揮官と相性が良く、昨季は54試合で18ゴール13アシストとどちらも二桁を記録した。

ところが、アルネ・スロット監督の就任で、高速カウンターも駆使しつつ、ポゼッション重心のサッカーに移り変わる中、センターフォワードとしての役割に苦悩している。ディオゴ・ジョッタのみならず、ルイス・ディアスも同ポジションでの起用が増えており、日に日に序列は下がっている印象だ。

英『Anfield Watch』によると、オランダ人指揮官のプレースタイルへの適応に苦戦するウルグアイ代表ストライカーに対して、潤沢な資金力を持つサウジ・プロフェッショナルリーグが関心を示しているようだ。

同紙は、1年の延長オプションが存在しているものの、今シーズン限りでブラジル代表FWネイマールが退団するかもしれないアル・ヒラルの名前を挙げつつも、サウジアラビアの他クラブも熱視線を送る可能性に触れた。

リバプールでは、エジプト代表FWモハメド・サラーがサウジアラビア行きの噂が継続中で、昨夏にはブラジル代表GKアリソン・ベッカーにも話が届いてた。強豪クラブのベテラン勢を中心に、リーグとして引き抜きを画策している。

まだ25歳のウルグアイ人アタッカーだけに、アンフィールドから離れる場合にも中東行きは現実味がない。チャンピオンズリーグやトップリーグでの活躍を捨て、高い給与に飛びつくとも思えず、イタリアやスペイン行きが考え得る未来と言える。

ただし、今後半年間で化ける可能性もある。スロット監督は信頼を口にしているが、プレー時間がそこまで増えない事実を考えると、理想的なサッカーを展開するにはまだまだ足りていないということなのだろう。

はたして、ベンフィカ時代には数々のゴールを奪ってきた25歳ストライカーは、近々リバプールから飛び立つのだろうか…?

移籍
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