リバプール、退団の噂もあったイングランドU-21代表MFハーヴェイ・エリオットと契約更新交渉を準備中!?

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Liverpool are preparing to negotiate a contract renewal with Harvey Elliott, who was rumoured to be on his way out チーム

フラムで非凡な才能を見せ付けた当時16歳のハーヴェイ・エリオットは、2019年の夏に小さい頃から応援していたリバプールに移籍。ユルゲン・クロップ監督は若き逸材をトップチームに帯同させ、世界レベルをベンチから感じさせた。

翌シーズンにはブラックバーンで武者修行に励むと、チャンピオンシップで見事な成績を残し、満を辞してリバプールに復帰。右ウィンガーからミッドフィルダーにポジション変更がなされるも、求める役割をこなし、欠かせないチームメンバーとなった。

しかし、アルネ・スロット監督の就任に伴い、また負傷でシーズン開幕ダッシュに失敗すると、プレー時間がなかなか伸びない日々が続いた。その影響もあって、ブライトンやボルシア・ドルトムント移籍が噂されるも、選手本人は退団を完全否定していた。

海外メディア『Football Insider』によると、マージーサイドのクラブは21歳のミッドフィルダーとの契約延長を検討しており、新たな契約締結に向けた話し合いをスタートさせる準備を進めているようだ。

最近の試合では、途中投入からチャンスメイクにも絡むなどコンディションが上がってきた印象が強い。チャンピオンズリーグのLOSCリール戦においては、相手選手当たってコースが変わったが、勝ち越し点を奪い、全勝継続に貢献した。

左右のウイングでプレーできるだけに、監督にとってはチームにいて欲しい存在。 まだまだ21歳とこれからのある選手だけに、リバプールがこのタイミングで手放すとは思えず、来シーズン以降もレギュラー争いに励むことになりそうだ。

はたして、2027年6月まで契約を結ぶイングランドU-21代表MFは、長期契約に締結することになるのだろうか…?

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