「1月に勝てるものは何もない」フィルジル・ファンダイクは、昨季の悔しい経験を活かし、好調さの維持を狙う!

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‘Nothing is won in January’ Virgil van Dijk aims to build on last season's frustrating experience and maintain the good form チーム

マンチェスター・シティやアーセナルと壮絶な優勝争いを繰り広げた昨シーズンは、途中怪我人が続出していた影響も受け、リバプールは後半戦で失速。ユルゲン・クロップ監督の最後のシーズンに花を添えることは叶わなかった。

新たな指揮官として就任したアルネ・スロット監督は、ドイツ人指揮官の培ったサッカーを引き継ぎつつも、中盤の新たな風を起こし、守備面でもトレント・アレクサンダー=アーノルドのポジショニングを修正するなど安定した戦いを継続している。

シーズンも折り返し地点を過ぎ、プレミアリーグとチャンピオンズリーグの両方で首位に立つマージーサイドのクラブだが、キャプテンマークを巻くオランダ代表DFフィルジル・ファンダイクは、調子が良いことを認めつつも、1月に勝ち取れるタイトルはないと身を引き締めた。

「僕らは皆、毎日全力で取り組んでいるし、正しいマインドセットで各試合に臨んでいる。自分たちがいい位置にいること、調子がいいことは分かっているが、その前に大きな試練が待ち受けていることも分かっている。」

「ドレッシングルームにいる全員が、成功するために何が必要かを知っている。僕たちの多くは、リバプールで、あるいは他のクラブで、あるいは国際レベルで、大きなトロフィーを獲得してきた。そして、僕たちの大半は昨シーズンの試練を経験してきた。だから、その経験を生かし、特定の状況や状況に対処するための準備を整えることができるんだ。」

「各試合やトレーニング、リカバリーセッションの重要性を理解するのと同時に、僕らは今を楽しんでいる。それは大きなものを目指して戦う上で重要なことだ。チャレンジを受け入れなければならない。」

「今季のここまでの成績について、自分たちでも驚いているのではないかと何度か聞かれたことがある。もちろん、このチームにどれだけのクオリティーがあるかは常にわかっていた。昨シーズンは、思うような結果を残せなかったとはいえ、それを証明することができたが、1月に勝てるものは何もない。」

「僕らにとって重要なのは、体調と健康を維持し、監督や スタッフの言うことに耳を傾け、一貫性を保つことだ。そうすれば、自分たちにとっても、あるいは君たちにとっても、楽しい日々が続くだろう。」

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