「批判されるのは仕方ない」リバプールDFアンディ・ロバートソンが、フラム戦での一発退場を振り返り!

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‘If people criticise me then so be it’ Liverpool defender Andy Robertson reflects on his one-off dismissal against Fulham 試合

ボーンマスDFミロシュ・ケルケズを始め、新たな左サイドバック獲得の噂が盛り上がっているリバプール。この冬の移籍市場において誰も補強することはなかったが、この夏に向けて話題はさらに過熱していくはずだ。

その背景には、リバプールの最終ラインを長年支え続けたスコットランド代表DFアンディ・ロバートソンの衰えがある。30代に入り、全盛期ほどのパフォーマンスを見せられておらず、世代交代の波が押し寄せている。

昨年12月に行われたフラム戦では、決定機阻止のため一発レッドカードを食らってしまった。その当時を振り返った30歳のディフェンダーは、それによって傷ついてはいないと語りつつも、スケープゴートを探すような風潮に嫌気が差していると吐露した。

「僕はもう十分長い間、試合に出続けているから、もう傷つくことはないと思う。」

「だけど、僕が8年間リバプールの左サイドバックの先発を務めてきたのは事実だ。この規模のクラブでそれを成し遂げるのは簡単なことじゃないし、世界中の誰とでも契約できる時代だからね。」

「それでも左サイドバックのレギュラーでいたい。けれども、それを前向きに受け止めなければならない。批判されるのは仕方ない。」

「サッカー界はスケープゴート(身代わり)を探したりするような風潮になってきていると思う。今度は僕の番かもしれない。もし今が僕の番なら、他の選手からスポットライトを浴びることになる。」

「フラム戦での退場処分のように、状況によっては僕らしくないミスをいくつか犯してしまった。」

「あれが僕らしくないのは明らかで、そうなると、人々はもっと大きな問題に目を向け、見つけようとするんだ。」

Sky Sports
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