マンチェスター・ユナイテッドとリバプール、17歳FWジオバニー・クエンダを巡って争奪戦を展開か!?

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Manchester United and Liverpool in a battle for 17-year-old winger Geovany Quenda 移籍

スポルティングで新進気鋭の活躍で頭角を現しているのが、ポルトガルU-21代表FWジオバニー・クエンダ。今シーズンの開幕戦からトップチームのレギュラーに定着すると、左右のミッドフィルダーとして、リーガ・べウィンやチャンピオンズリーグにおいて、数多くの試合で先発出場を手にしている。

ポルトガルの新星に対しては、依然からリバプールやマンチェスター・ユナイテッドが関心を示しているとの報道が出回っていた。特にユナイテッドについては、今季途中までスポルティングを率いたルベン・アモリム監督が就任したことで、その噂が加速していた。

この冬の移籍市場でも獲得に乗り出すと見られたが、争奪戦はこの夏に本格するかもしれない。ポルトガル紙『Record』によると、6000万ユーロ程度で獲得を目指すユナイテッドに対して、リバプールも競争から脱落はしていないようだ。

所属クラブではウイングバックにも近しいポジションでプレーするが、ウィンガーとしても稼働できる。利き足の左足から的確なパスやクロスを繰り出す一方で、最も魅力的な点は、高いアスリート能力とキレッキレのドリブル突破。

右ウイングからカットイン、そしてシュートを狙うプレースタイルにも対応可能。今年6月には33歳になるエジプト代表FWモハメド・サラーの直接的な後継者になり得るだけのポテンシャルを秘めている。

現時点ではまだまだトップレベルでの経験値不足で、同クラブのU-23チームで挙げた9得点という高い決定力を、世界最高峰の舞台でも発揮し続けられるかどうかは見極めなければならない。

ただし、真ん中に侵入していくタイプではなく、サイドで戦うタイプのプレーヤーだけに、ウィンガーに得点力が求められるリバプールのスタイルに適応できるかどうかも未知数だ。

ポテンシャルについては非凡なものを持っているだけに、近く強豪クラブに引き抜かれる未来が見えるが、その移籍先がリバプールやマンチェスター・ユナイテッドになるのだろうか…?

移籍
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