「ロバートソンは去就を急いでいない」左サイドバック補強の噂があるリバプールは、コスタス・ツィミカスの売却を優先か!?

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‘Robertson in no rush to leave’ - Liverpool, rumoured to be in the market for left-back depth, prioritise sale of Kostas Tsimikas 移籍

アンディ・ロバートソンが30代に入り、若手左サイドバックに関心を寄せるリバプール。控えDFコスタス・ツィミカスのパフォーマンスも上がりきらず、レギュラーを奪うまで至っていない。平均年齢も高まっており、世代交代は避けられない。

海外メディア『The Athletic』グレッグ・エバンスは、リバプールの左サイドバック事情について言及し、スコットランド代表キャプテンがすぐに退団する未来は考えにくいと明かしつつも、ギリシャ代表DFの売却を匂わせた。

「もしリバプールが、長期的な後釜になり得る若い左サイドバック、例えばボーンマスのミロシュ・ケルケス(21歳)のような選手を見つけることができれば、30歳のロバートソンはまだこの先何年も活躍することができる。」

「契約は2026年の夏までで、ロバートソンは去就を急いでいない。」

「短期延長はあり得る。ロバートソンの移籍よりも、コスタス・ツィミカスの買い手を見つける方が可能性は高い。」

ハル・シティから加入して以来、右サイドのトレント・アレクサンダー=アーノルドとともに、世界最強のサイドバックを形成。ディフェンダーとは思えないアシスト数を記録し、ユルゲン・クロップ時代の象徴的な存在になった。

今でこそ運動量は衰えたが、精神的な支柱としてもチームを率いる。経験豊富なプレーぶりも安定感があり、毎週2試合こなすのは難しいものの、1試合だけであればまだまだトップレベルの守備と攻撃参加を披露する。

はたして、リバプールは新たな左サイドバック確保を実現し、ロバートソンもしくはツィミカスを整理するのだろうか…?

移籍
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