リバプールとの契約延長交渉が続くも、現時点で更新に合意できておらず、その去就に注目が集まるエジプト代表FWモハメド・サラーとオランダ代表DFフィルジル・ファンダイク。いずれもアンフィールド残留には前向きと伝えられるも、条件面での折り合いがついていない。
彼らの去就を巡っては、様々な憶測が流れている。エジプシャン・キングに対するサウジアラビアからの関心は本物だが、ドイツのバイエルン・ミュンヘンが獲得を狙っているとの噂が出回っていた。そして、それはリバプールのキャプテンにも当てはまる。
この報道に反応したクリスチャン・フォルク氏（ドイツ人ジャーナリスト）は、ブンデスリーガで首位に立つクラブが両選手の動向をチェックしている事実はないと明かし、メディアを賑わす多くの噂は噂でしかないと綴った。
「リバプールでの契約満了が認められれば、バイエルン・ミュンヘンがモハメド・サラーを強奪する構えを見せているというのは事実ではない。」
「契約がどうなろうと、バイエルン・ミュンヘンからサラーを獲得する動きはない。フィルジル・ファンダイクも同様だ。この特別な噂は多くの真実ではない。」
CaughtOffside in his exclusive Fact Files column
リバプールサポーターにとってはもどかしい時期が続いているが、最終的には来季以降もアンフィールドで活躍している姿を見られると期待している。
はたして、サラーやファンダイク、そしてトレント・アレクサンダー＝アーノルドはどのような道を歩むのだろうか…？