「本当に嬉しかった」ライアン・フラーフェンベルフが、不完全燃焼に終わった昨季のカラバオカップ決勝を振り返る!

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‘That's really nice’ Ryan Gravenberch reflects on last season's Carabao Cup final, which ended poorly 試合

バイエルン・ミュンヘンで出番に恵まれず、わずか1年で退団。2023年の夏、リバプールに加入したオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフは今季、アルネ・スロット監督のもとで覚醒し、プレミアリーグの中でも屈指の守備的ミッドフィルダーとして活躍している。

ユルゲン・クロップ時代には、インサイドハーフとしてプレー。昨シーズンのカラバオカップ決勝にも先発出場を果たした。チーム事情は決して芳しくなく、多くの負傷者を抱えた大一番だったが、若手の活躍もあってトロフィーを掲げた。

この試合でスタメン出場したものの、足首を負傷してしまい、わずか28分でピッチを去った。不完全燃焼に終わった22歳のミッドフィルダーは当時を振り返り、自分自身にガッカリしたと語りつつも、躍動した若手陣や勝利を掴んだチームのことを本当に嬉しかったと気持ちを明かした。

「(2024年の決勝で)足首を切ってしまったんだ。とても痛かった。もっとやりたかったけど、結局ドクターにダメだと言われたんだ。」

「もちろん(残念な結果だった)。ウェンブリーでの初めての試合だったし、初めての決勝戦だったからね。28分で退くなんて、本当にがっかりだよ。」

「足首を氷で冷やした後、選手たちを応援しに行ったんだ。あの瞬間はとても楽しかった。本当に嬉しかった。」

「あの試合で何人の若手選手とプレーしたかわからない。 」

「チームのほぼ半分だったと思う。若い選手たちと一緒に何かを成し遂げることができる。それは本当に素晴らしいことだよ。」

「トレーニングでは当然、彼らはすべてを捧げてくれる。そして決勝のチェルシー戦でも、彼らは自分たちの力を発揮してくれた。本当に嬉しかった。」

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昨季は怪我人が多く、出番を得た印象も強いオランダ人ミッドフィルダーだが、今季は異なる。絶対的なスターターとしてウェンブリーに立つことが確定しており、チャンピオンズリーグ敗退が決まってしまったチームだが、ふたたび軌道に乗るためにもカラバオカップを掲げたいところ。

ニューカッスル・ユナイテッドでの試合は激戦必須。プレミアリーグでも上位争いに食い込んでいるイングランド南部のチームに対し、本当に強いチームと対戦相手を賞賛し、タフな試合になることは間違いないと口にした。

「相手は本当にいいチームであることは知っているし、本当にタフな試合になるだろう。」

「(プレミアリーグでの)彼らとのアウェーゲームでもそうだった。でも、しっかりと準備しなければならないし、本当に強いチームだと思う。」

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