モハメド・サラーやダルウィン・ヌニェスに続き、アル・ヒラルがリバプールMFドミニク・ソボスライにオファー!?

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After Mohamed Salah and Darwin Nunez, Al Hilal offer Liverpool midfielder Dominik Szoboszlai 移籍

当初は30歳を超えたネームバリューのある選手たちを積極的に獲得し、潤沢な資金力を背景に、急激な発展を遂げたサウジ・プロフェッショナルリーグ。サッカーだけではなく、各方面のスポーツに力を入れており、オイルなき後のビジネス確立に注力を怠っていない。

最近はキャリア全盛期の選手たちの獲得にも手を広げている。元ブレントフォードFWイヴァン・トニーや元トッテナムFWステーフェン・ベルフワイン、元アストン・ビラFWジョン・デュランらがサウジアラビアに渡った。

リバプールに限定すれば、中東のクラブはエジプト代表FWモハメド・サラー獲得に全力を傾ける一方で、この冬にはウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスに対してオファーが届いた。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーにも話があったりと、彼らの動きは留まることを知らない。

スペイン紙『Fichajes』によると、サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ヒラルが新たなリバプールの選手に関心を示しており、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ獲得に向けて、1億2000万ユーロもの巨額オファーを準備していたようだ。

アルネ・スロット体制で、攻撃的ミッドフィルダーとして覚醒。試合終盤までピッチに全体を走り切るだけのスタミナを有しつつも、囲まれても慌てずにボールを繋ぎ、攻撃にリズムをもたらす。そして、最近にはゴールやアシストなど数字もついてきている。

強烈なミドルシュートも持ち味のハンガリー代表キャプテンは、オランダ人指揮官のサッカーに欠かせない選手のひとりで、倍額のオファーが届いたとしても放出するとは思えない。年齢も24歳とこれからのプレーヤーで、耳を傾ける可能性すらない。

あくまで噂でしかなく、実際にサウジアラビアが同選手を囲っているのかも怪しい。ダルウィン・ヌニェスのようにベンチが多くなっている選手ならばチャンスはあるが、堂々たるスタメンの選手に対するアタックはあまり賢明な判断とは言えない。

今後も補強の手を緩める気のないサウジリーグだが、次なるターゲットは誰になるのだろうか…?

移籍
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