「かなり忙しくなることが予想される」ファブリツィオ・ロマーノが、リバプールの補強方針について言及!

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‘We expect Liverpool to be really busy’, Fabrizio Romano said of Liverpool's reinforcement policy 移籍

FAカップに続き、チャンピオンズリーグやカラバオカップのトロフィーにも届かなかったリバプール。プレミアリーグでこそ首位を独走しているものの、シーズン後半戦において、主力組の疲れも見え始め、本来のサッカーができなくなっている。

来シーズンに向けて、アルネ・スロット監督の嗜好するサッカーを展開するために必要となる選手を狙っている。昨夏の移籍マーケットで獲得に乗り出していた守備的MFではなく、左サイドバックやセンターバック、アタッカー陣の強化がリバプールの補強方針だろうと、ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)が予想した。

「この夏、リバプールはかなり忙しくなることが予想される。」

「幾つかのポジションをカバーする必要があり、左サイドバックではリストアップしているミロシュ・ケルケズ(ボーンマス)がお気に入りだ。彼らは新しいセンターバックも獲得すると考えられている。」

「しかし、私が予想するのは、ダルウィン・ヌニェスが今夏の移籍市場でクラブを去ることだ。彼はこの1月にアル・ナスルへの移籍に近づいていた…サウジアラビアや他のヨーロッパのクラブがどうなるか見てみよう。」

「ルイス・ディアスについても、リバプールを離れる可能性がある。今のところ確約はされていないが、可能性としてはある。」

「サウジからもルイス・ディアスに興味を持っているクラブがあったが、彼は1年前にリバプールでプレーし続けることを決めた。」

「2024年夏にはマンチェスター・シティからの関心もあった。契約には至らなかったが、興味は本物だった。バルセロナはウインガーを探しているし、ルイス・ディアスはクラブ内部でも評価されている。」

His Youtube Channel

アンディ・ロバートソンが年齢による衰えが隠せず、コスタス・ツィミカスもレギュラーを奪うほどのパフォーマンスを見せられていない左サイドバックは確かに強化したい。また、フィルジル・ファンダイクの年齢、ジョー・ゴメスの負傷癖など懸念事項も多いセンターバックも視野に入れるのは理解できる。

また、オランダ人指揮官のもとで結果を出せていないウルグアイ代表ストライカーに加えて、シーズン序盤戦ほどゴール前での脅威になれていないコロンビア代表ウィンガーも、前線の攻撃力を増したいリバプールにとって、補強は避けられないだろう。

彼らを売却し得た資金を新戦力に回す。イタリア人ジャーナリストが予想するように、マージーサイドのクラブは大掛かりな補強を実施し、大幅な選手の入れ替えに着手するのだろうか…?

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