リバプールのアカデミーで育ち、ユルゲン・クロップ監督のもとでトップチームデビュー。右サイドバックとして世界的な選手に成長し、クラブの副キャプテンまで上り詰めた。アルネ・スロット体制でも絶対的な存在に君臨し、主に攻撃面で違いを見せ付けている。
しかし、契約は今シーズンまでと迫っており、話し合いが続いていた。レアル・マドリードが積極的な動きを見せ、両陣営での綱引き状態が続いていたものの、ファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)は、スペイン行きが近づいていると伝えた。
「トレント・アレクサンダー=アーノルドとレアル・マドリード、1年前から明らかになっていた話からますます親密になっている。」
「レアルからの正式な契約オファーがトレントと彼の陣営に届いた。」
「契約の詳細について協議中だが、関係者全員は契約締結に向けて確信を持っている。」
🚨💣 Trent Alexander-Arnold and Real Madrid, closer and closer after story revealed 1 year ago.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) March 25, 2025
The official contract proposal from Real has been sent to TAA and his camp.
Discussions underway on details of the deal; all parties involved CONFIDENT to get the agreement done. pic.twitter.com/jlXHEzP2MX
マージーサイドのクラブにとって大きな痛手になることは間違いなく、新たな右サイドバックの確保が今夏の移籍市場における喫緊の課題となる。
はたして、リバプールは新たな時代に向けて、世界レベルのサイドバックを獲得できるだろうか…?