ギリシャの新進気鋭、17歳MFコンスタンティノス・カレツァスを巡る争奪戦が勃発!?リバプールも参戦か…

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A battle rages over Greece's up-and-coming 17-year-old midfielder Konstantinos Karetsas...Liverpool also join the fray 移籍

ドミニク・ソボスライが攻撃的ミッドフィルダーとして君臨し、同ポジションを争うイングランドU-21代表MFハーヴェイ・エリオットはプレミアリーグでスタメン出場がなく、カーティス・ジョーンズも一列後が適切。

ハンガリー代表MFに負担が増え続けており、レギュラー争いを行えるライバル的なプレーヤーの存在は必須。エリオットが化ける可能性も否定できないが、アルネ・スロット監督が求める能力と合致しておらず、その将来は保証されていない。

ただし、センターバックやセンターフォワード、左右のサイドバックなど補強を優先すべきポジションが多く、攻撃的ミッドフィルダーに多くの予算を投じる可能性は低い。そして、その場合は高額な移籍金を要求される選手ではなく、これからの選手に熱視線を向けるのは当然だ。

海外メディア『TuttoMercato』によると、リバプールはベルギーのヘンクに所属するギリシャ代表MFコンスタンティノス・カレツァスに関心を示している。なお、イタリアのナポリやプレミアリーグからマンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル・ユナイテッドも動向を追っているそうだ。

2027年6月まで契約を結ぶ17歳のミッドフィルダーは、2025年3月にはギリシャ代表デビューも飾っており、すでに2試合で1ゴールを挙げている。ユース時代は生まれた国、ベルギー代表を選択していたが、フル代表はギリシャを選択した。

左利きで、左足から供給する質の高いパスで攻撃を組み立てる。現在のチームでは途中出場の回数も多いものの、今シーズンは30試合を超えてピッチに立っており、ジュピラー・プロ・リーグで急激な成長を遂げている。

17歳の将来有望なミッドフィルダーに対して、強豪クラブが興味を持つのは当たり前。今回の報道で名前が出たクラブ以外にも熱視線を送るチームがあっても不思議ではなく、ヘンクが求める金額が釣り上がるかもしれない。

はたして、マージーサイドのクラブは若き逸材をチームに加えることができるのだろうか…?

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