モハメド・サラーとの契約が満了した場合…リバプールがアタランタFWアデモラ・ルックマンをトップターゲットに据える!?

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If Mohamed Salah's contract expires...Liverpool set to make Atalanta winger Ademola Lookman a top target 移籍

シーズンが終了に向かっている中、リバプールとモハメド・サラーの契約更新問題は決着を迎えられていない。このまま合意に至らなければ、シーズン終了とともにチームを離れ、かねてから噂に挙がっていたサウジアラビア行きが現実味を帯びる。

リバプールにとってゴールとアシストの両面で攻撃を牽引するエジプシャン・キングがいなくなれば、大きな痛手になる。偉大なるウィンガーの後継者となれば、能力だけではなく、プレッシャーも相当なものがかかる。

そんな大役を期待される様々なアタッカーが、アンフィールド行きの噂が持ち上がっている。アタランタに在籍する27歳FWアデモラ・ルックマンも候補者のひとりと報じられてきたが、あくまで数あるターゲットのひとりと見られていた。

イタリア紙『TuttoAtalanta』によると、もしもモハメド・サラーが退団してしまった場合に備えて、マージーサイドのクラブはナイジェリア代表のウィンガーをトップターゲットに据え、この夏の移籍市場において獲得を試みるようだ。

ロンドン出身のアタッカーは、チャールトンやエバートン、フラムなどでイングランドのサッカーを経験し、RBライプツィヒではブンデスリーガも体感。しかし、いずれのクラブでも絶対的な存在にはなりれなかったが、2022年の夏に加わったイタリアで才能が開花した。

昨シーズンにはヨーロッパリーグの頂点にも輝いた27歳のウィンガーは、アタランタで100試合以上に出場を果たしており、これまで50ゴールを記録。20代後半の全盛期で、強豪クラブがこぞって熱視線を向ける選手に成長を遂げた。

代表こそナイジェリアだが、母国はイングランドで、プレミアリーグ復帰は魅力的に映るはずだ。レギュラーとして活躍こそしていたが、目覚ましい数字を残すに至らなかっただけに、ふたたびのイングランドで歴史に名を刻むようなプレーぶりを見せたいと願っていても不思議はない。

ただし、モハメド・サラーの直接的な後任としてはポジションが少し異なる。主戦場は左ウイングやセカンドストライカーであり、右ウィンガーとして考えると少し役割が異なり、チームの戦術も変更しなければならない。

退団の可能性が高まるコロンビア代表FWルイス・ディアスの代わりであれば、有意義な取引になるだろうが、はたしてレッズはアタランタのナイジェリア代表フォワード獲得に動き出すののか…?

移籍
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