カナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド争奪戦において、リバプールが有利な立場に躍り出る!?

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Liverpool move into an advantageous position in the battle for Canadian international Jonathan David 移籍

フランスのリールで今季、20ゴール以上を奪っているカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッドの去就が慌ただしくなっている。所属クラブとの契約は今季終了までとなっており、同選手は新たな契約を結ぶ予定がなく、フリートランスファーでの退団が濃厚だ。

優れたアスリート能力と高い決定力を有する25歳のストライカーを巡っては、移籍金がかからないこともあって、ヨーロッパの数多くのクラブが熱視線を送っている。そして、新ストライカーを求めるリバプールもそんなチームのひとつだ。

英『Empire of the Kop』によると、リバプールはすでに同選手の代理人と接触を図っており、カナダ人フォワードを巡る獲得レースにおいて、有力候補に浮上したようだ。

他にも、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、チェルシー、ニューカッスル・ユナイテッド、ウェストハム・ユナイテッドなど数多くのクラブが関心を示している。

ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが最も退団の可能性が高くなっているものの、コロンビア代表FWルイス・ディアスやポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタらにも移籍の噂が持ち上がっており、エジプト代表FWモハメド・サラーは契約延長するかどうか分からない。

フォワード陣が刷新されるかもしれないアルネ・スロット監督にとっての2シーズン目。新たなセンターフォワードの選別を進めるリバプールは、身長も高く、相手ディフェンダーと対峙しながらもボールを上手く捌けるストライカーを求めている。

178cmのカナダ代表フォワードはその対象とは言えないものの、別のオプションとしては魅力的。もしもディオゴ・ジョッタが売却された場合には、フリートランスファーで獲得できる中でもトップクラスのフォワードであることは間違いない。

はたして、今シーズンにはリバプールとも対戦経験のある25歳フォワードは、新天地としてアンフィールドを選ぶことはあるのだろうか…?

移籍
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