リバプール移籍の噂もあったドルトムントFWジェイミー・バイノー=ギッテンスが、クラブに退団希望を通達か!?

スポンサーリンク
Dortmund winger Jamie Bynoe-Gittens, who was also linked with a move to Liverpool, has informed the club of his desire to leave 移籍

ダルウィン・ヌニェスやディオゴ・ジョッタらセンターフォワード陣だけではなく、ルイス・ディアスやフェデリコ・キエーザらウィンガー陣にも退団の噂が飛び交っているリバプールは、新たなアタッカーのリストアップに余念がない。

最近でこそリバプールとの関係を報じるニュースが減った印象もあるが、ボルシア・ドルトムントに所属する20歳FWジェイミー・バイノー=ギッテンスもターゲットのひとりと言われてきた。シーズン後半戦こそ低迷しているが、前半戦の活躍ぶりは強豪クラブの視線を集めるに値した。

左ウイングを主戦場に、40試合以上に出場を飾り、12ゴールを奪ってきた。ロンドン出身で、過去にはチェルシーやマンチェスター・シティのアカデミーにも在籍しており、ホームグロウンの枠を埋めることもできる有望株だ。

海外メディア『Sky Sport DE』パトリック・ベルガー記者は、ブンデスリーガで非凡なポテンシャルを発揮する若きウィンガーが、所属クラブに対して今季限りでの退団を申し入れたと報じ、移籍先はイングランドになるだろうと予想している。

「ジェイミー・バイノー=ギッテンス(20/🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿)は今夏にBVBを退団し、次のステップに進みたいと考えているようだ。ボルシア・ドルトムントはギッテンスが退団を希望していることを知らされており、内部では彼の退団を想定している。

「しかし、シーズン後半の低迷により、当初予定していた移籍金はとっくに白紙に戻されている。また、その額はBVBがどのヨーロッパの大会に出場するか(あるいはまったく出場しないか!)にもよる。

「ギッテンスはまだイングランド市場における可能性を秘めている。プレミアリーグへの復帰は彼にとって魅力的だ。」

もしもコロンビア代表ウィンガーが残留すれば、オランダ代表FWコーディ・ガクポら世界でもトップクラスのウィンガー陣とのレギュラー争いが待ち受けており、イングランドU-21代表アタッカーにとっては好ましい状況はとは言い難い。

右ウイングでもプレー可能だが、彼の強みを活かすには左サイドからのカットインを失うのは得策ではない。そういった意味では、右ウィンガーの控えと務めるフェデリコ・キエーザが退団としても、状況は大きく変わることはない。

とはいえ、その才能は誰もが認めるところ。移籍金次第ではあるものの、他にも数多く補強すべきポジションを抱えるリバプールは、ドイツの地で成長を遂げた20歳ウィンガー獲得に本腰を入れるのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました