24歳DFヤン・アウレル・ビセック退団を見据えて、インテル・ミラノがリバプールDFジャレル・クアンサーに関心か!?

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Inter Milan interested in Liverpool defender Jarell Quansah ahead of 24-year-old defender Yann Bisseck's departure 移籍

ユルゲン・クロップ体制の最終シーズンに、トップチームに定着した22歳DFジャレル・クアンサー。フィルジル・ファンダイクやイブラヒマ・コナテに次ぐ3番手センターバックの座を確保し、プレミアリーグやカップ戦などを通じて33試合に出場を果たした。

しかし、アルネ・スロット監督の就任に伴い出番が減少。序列はジョー・ゴメスが前に出て、右サイドバックが負傷でいない時に同ポジションで起用されるなど、ピッチ上で昨季のようなパフォーマンスを披露できていない。

元イングランドU-21代表DFに対しては、ニューカッスル・ユナイテッドらも関心を示していると報じられる中、ヨーロッパの南側から一報が入った。イタリア紙『Spazio Inter』によると、インテル・ミラノはリバプールの若手DFジャレル・クアンサーに熱視線を送っているようだ。

2023年7月からインテルでプレーしており、今季は先発や途中出場を含めて33試合でピッチに立っているドイツ代表DFヤン・アウレル・ビセックの退団が噂されており、その代役候補のひとりとして、アンフィールドの若き才能に目をつけている。

なお、イタリアのクラブはセンターバック陣の世代交代も避けられない。ステファン・デ・フライやフランチェスコ・アチェルビは30歳をゆうに超えており、バンジャマン・パヴァールも30歳が目前に迫っている。

新たな時代に向けて、一気に若返りを図るためにもイングランド人センターバックは最高な人材と言える。今シーズンこそ本来のプレーが出来ていないものの、落ち着いたプレースタイルやボール扱い、対人守備などあらゆる面でトップクラスのポテンシャルを感じさせる。

リバプールのオランダ人指揮官が簡単に手放すとも思えないが、2000万ユーロでの売却にも前向きとも報じられている。また、ニューカッスルFWアレクサンデル・イサク獲得を狙う同クラブは、22歳DFを交渉材料に含めるとも。

ジョー・ゴメスが負傷気味なだけに、そこまで怪我しないクアンサーの存在は大きい。はたして、マージーサイドのクラブは今夏にどのような決断を下すのだろうか…?

移籍
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