「移籍を受け入れると思う」元スカウトマンが、ジャロッド・ボーウェンのリバプール移籍の可能性を示唆!?

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'I think he will be open to a move to Liverpool' Former scout suggests Jarrod Bowen could be on the move to Liverpool 移籍

ジャロッド・ボーウェンは2020年にウェストハム・ユナイテッドに加入すると、ロンドンの地で攻撃の中心に定着。これまで231試合に出場し、69ゴール48アシストを記録。右ウィンガーを主戦場に、近年はセンターフォワードとしてもプレーしている。

高速カウンターの起点になりつつも、右サイドからカットインするドリブルは脅威的。シュートだけではなく、チャンスメイクも行えるプレミアリーグでもトップクラスの攻撃的選手で、イングランド代表でも10試合以上に出場を果たしてきた。

28歳を迎える同選手は、2030年までの長期契約を結びウェストハムに忠誠を誓った。ところが、マンチェスター・ユナイテッドやトッテナムでスカウトを歴任したミック・ブラウン氏は、ボーウェンがリバプール移籍のチャンスを得れば、それを拒否することはないと語った。

「リバプールでプレーするチャンスは、どんな選手にとっても魅力的だろう。」

「トロフィーを獲得し、最高レベルでプレーするチャンスだ。」

「彼はウェストハムで満足しているし、そこでは非常に高く評価されているし、イングランド代表にも選ばれている。だから、彼が無理に移籍したりするとは思っていないよ。」

「しかし、もし彼が自分のキャリアを後押しするような移籍を望んでいないのであれば、私はとても驚いている。」

 「サッカー選手のキャリアはとても短いから、このチャンスを最大限に生かさなければならない。」

 「だから、リバプールへの移籍が実現すれば、彼は移籍を受け入れると思うが、まずはクラブが受け入れられるオファーがなければならない。」

「その値段がいくらになるかはわからないが、安い値段で移籍することはないだろう。」

Football Insider

今年の12月には29歳になり、年齢的にリバプールが契約を追い求めるとは思えない。モハメド・サラーの後継者としてはしばらくその候補にも挙げられてきたが、長期契約を締結したことで、その噂は途絶えている。

まだまだ移籍金は高額になるため、他のポジションにも大金を投じなければならないアルネ・スロット監督にとって、契約状況から要求額が高騰するかもしれない選手の獲得に本腰を入れるとは思えない。

はたして、イングランド代表のアタッカーはキャリアの終盤に、ビッグクラブで最後のチャレンジに歩みを進めるのだろうか…?

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