リバプールがポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタ売却に向けて、5000万〜5500万ユーロを要求か!?

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Liverpool demanding €50-55 million to sell Portuguese international Diogo Jota 移籍

ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズから加入して約5年間、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタはトップチームの貴重な戦力として前線を牽引してきた。シーズン中に必ず負傷してしまうのは玉に瑕だが、多彩かつ正確なシュートテクニックと相手の間合いを読む力に長けたプレースタイルは、プレミアリーグでも屈指の実力を持つ。

頭でも、両足でもゴールを奪える28歳のフォワードは、アンフィールドでこれまで170試合以上に出場を果たしており、65ゴール23アシストを記録。アルネ・スロット監督が率いるチームでも主軸を任されている。

ところが、リバプールは新たなセンターフォワード獲得を狙っており、ニューカッスルFWアレクサンデル・イサクやアイントラハト・フランクフルトFWウーゴ・エキティケらヨーロッパで活躍する長身のストライカーに関心を示している。

そして、その予算を確保するためにも、ウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの退団は濃厚だが、ジョッタの去就にも暗雲が立ち込めている。

英『Empire of the Kop』によると、古巣のウルブスやアストン・ビラ、ニューカッスル・ユナイテッドらが視線を送っている同選手の売却に備えて、リバプールは5000万〜5500万ユーロの要求額を設定したようだ。

2027年6月まで契約を結ぶアタッカーだけに、移籍金は妥当と言える。もしもニューカッスルであれば、スウェーデン代表のストライカーをアンフィールドに迎え入れるためにも、トレード要員のひとりとして含める可能性も出てくる。

しかし、ポルトガル代表FWまで放出してしまった場合、新たなセンターフォワードを総取っ替えしなければならず、そこまでの人材を揃えるのは難しい部分で出てくる。

はたして、リバプールはヌニェスとジョッタの2選手を手放し、新しくセンターフォワード2選手をチームに連れてくることはできるのだろうか…?

移籍
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