サウジアラビアのアル・ヒラル、リバプールからルイス・ディアス&ダルウィン・ヌニェスのダブル獲りを画策!?

スポンサーリンク
サウジアラビアのアル・ヒラル、リバプールからルイス・ディアス&ダルウィン・ヌニェスのダブル獲りを画策!? 移籍

アルネ・スロット監督の2シーズン目に向けて、またプレミアリーグ2連覇を目指すリバプールは、静かだった昨夏の移籍市場とは打って変わって、動きのある移籍マーケットを過ごす可能性が高まっている。

それは補強だけではなく、選手の整理も含まれている。スロット監督の期待に応えられていないウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスは退団が濃厚で、アトレティコ・マドリードやACミランらヨーロッパの強豪クラブが関心を示す。

この冬にはサウジアラビアからオファーが届いた25歳のフォワードは、新たなストライカーの補強資金とする計画の一部になっているとも報じられる。そして、中東クラブのアル・ヒラルはヌニェスだけではなく、同僚のコロンビア代表FWルイス・ディアスとのダブル獲りを狙っていると、海外メディア『CaughtOffside』が伝えた。

28歳のコロンビア代表ウィンガーは、今季のリバプールで公式戦16ゴール8アシストを挙げるなど、攻撃陣に不可欠な存在として活躍。モハメド・サラー、コーディ・ガクポに次ぐ得点力を誇り、プレミアリーグ制覇にも大きく貢献した。

これまでバルセロナやパリ・サンジェルマンからの関心が噂されていたが、実現には至らず。中でも、子供の頃に憧れたバルセロナ移籍はしきりに話題に挙がっている。

今回、新たに名乗りを上げたのがサウジの金満クラブ、アル・ヒラルは8000万ユーロ規模の巨額オファーを提示する可能性があり、リバプール上層部はこれを無視できない状況に追い込まれる可能性もあるそうだ。

20代後半に差しかかった彼を高値で売却できる今が現実的な売り時と見るのも一つだが、チームの主力であるコロンビア人アタッカーを手放すのは大きな決断にはなるため、慎重な判断が求められる。分岐点になるとすれば、2027年6月までの契約延長交渉を拒否したタイミングになるだろう。

もしもアル・ヒラルが両選手の獲得を実現させれば、総額で1億3500万ポンドもの超大型ディールとなる可能性がある。とはいえ、ディアスに関してはスロット監督の意向が強く、クラブ内でも簡単に売却には傾かない模様。逆にヌニェスについては、クラブとしても退団を視野に入れており、状況は明らかに異なる。

新たなセンターフォワード獲得が噂されるリバプールは大金を欲している。勝ち続けられるチームを維持するためにも、マージーサイドのクラブは攻撃陣の再編に向けて、ディアスとヌニェスの売却に踏み切るのだろうか…?

移籍
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました