右サイドバック補強に動くリバプールが、モナコ所属ブラジル代表DFヴァンデルソンに関心か!?

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右サイドバック補強に動くリバプールが、モナコ所属ブラジル代表DFヴァンデルソンに関心か!? 移籍

リバプールのアカデミーからイングランド代表まで上り詰めた26歳DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、ユルゲン・クロップ時代からアルネ・スロット政権まで、右サイドバックのレギュラーを務めた。

ところが、2025年6月までの契約を更新せず、レアル・マドリード行きを決断。新たなチャレンジに歩みを進めるため、リバプールは北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリーに期待を抱いており、来季のレギュラーに据える見込みだ。

ただし、新たな右サイドバック確保の噂も飛び交っている。オランダ代表DFジェレミー・フリンポンやノッティンガム・フォレストDFオラ・アイナらがターゲットに浮上している中、その視線はフランスにも向けられている。

海外メディア『Goal Brasil』によると、リバプールの新スポーツディレクター、リチャード・ヒューズがモナコに所属するブラジル代表DFヴァンデルソンに熱視線を送っており、リストアップしているようだ。

ヴァンデルソンは2022年にブラジルのグレミオからモナコへ加入。以来、公式戦120試合以上に出場し、今季は39試合で2ゴール5アシストを記録している。守備と攻撃の両面における高いパフォーマンスできるバランスの取れた現代型サイドバックとして評される。

攻撃面でも優秀な数値を叩き出しており、そのプレースタイルからは、マンチェスター・シティの元イングランド代表DFカイル・ウォーカーを想起させるとの声も挙がってる。

報道によれば、モナコはヴァンデルソンに対して3000万ユーロの移籍金を求めているとのこと。2027年まで契約が残るとはいえ、クラブは売却に前向きともされており、交渉次第では実現可能なラインにある。

さらに、コナー・ブラッドリーの成長を見据えた場合にも、経験豊富なヴァンデルソンがチームに加わる意義は大きい。ローテーションやバックアップとして理想的な存在であり、若手育成と即戦力のバランスが取れる補強策となるだろう。

ただし、ヴァンデルソンにはチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムといったプレミアリーグのライバルクラブも関心を寄せており、争奪戦の様相を呈する可能性もある。

アレクサンダー=アーノルドの後継者候補として、バランス、価格、将来性を兼ね備えたヴァンデルソンに対して、リバプールは本腰を入れて動きを加速させるのだろうか…?

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