リバプール退団のトレント・アレクサンダー=アーノルドに対し、マン・シティが巨額オファーを提示していた!?

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リバプール退団のトレント・アレクサンダー=アーノルドに対し、マン・シティが巨額オファーを提示していた!? 移籍

リバプールの象徴的存在であるトレント・アレクサンダー=アーノルドが、契約満了に伴い、今季限りでアンフィールドを去る決断を下した。クラブ公式サイトを通じて発表された声明では、彼自身が「決して簡単な決断ではなかった」と心情を吐露。だが、「選手として、そして一人の人間として、新たな挑戦を求めた」と語った。

次なる舞台は、以前から移籍の噂が絶えなかったスペインの名門、レアル・マドリードが濃厚。正式発表はまだだが、信頼性の高いジャーナリストのデイヴィッド・オーンスタイン氏やファブリツィオ・ロマーノ氏は、すでに今夏の移籍で合意に達していると報じている。

ただし、プレミアリーグのクラブもスペイン行きに待ったをかけた。スペイン紙『Defensa Central』によれば、宿敵マンチェスター・シティがアレクサンダー=アーノルドを巡る争奪戦に名乗りを上げ、ここ数週間で非常に魅力的かつ高額なオファーを提示したとされており、ペップ・グアルディオラ監督も直接関与していたようだ。

だが、アレクサンダー=アーノルドの決意は揺るがなかった。同紙によると、イングランド代表DFはシティからの魅力的なオファーを一度も真剣に検討しなかったとも伝えており、彼の心はすでにマドリードに向かっていた。

レアル・マドリードは、6月に開催されるFIFAクラブワールドカップへの出場を予定しており、そこにアレクサンダー=アーノルドを加えたい意向を持っているとも。しかし、彼のリバプールとの契約は6月30日まで残っており、早期加入には違約金の支払いが必要になる可能性がある。

マージーサイドに生まれ、トップチームではマンチェスター・シティと何度も熾烈な優勝争いを行ってきただけに、いくらお金を積まれてもプレミアリーグのライバルチームに移籍することはなかったと信じたい。

キャリアの全てをリバプールに捧げてきたアカデミー出身の右サイドバックが、今、新たな一歩を踏み出そうとしている。プレミアリーグ王者マン・シティからの“破格”のオファーにもなびかず、スペインでの新たなチャレンジに全力を傾けることになる。

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