ルイス・ディアスにバルセロナが熱視線!リバプールのコロンビア代表FWに約120億円超のオファー浮上、選手交換案も検討か?

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ルイス・ディアスにバルセロナが熱視線!リバプールのコロンビア代表FWに約120億円超のオファー浮上、選手交換案も検討か? 移籍

アルネ・スロット体制において、センターフォワードとして新境地を開いたコロンビア代表FWルイス・ディアス。今シーズンは得点力にも磨きがかかり、これまで49試合で17ゴール8アシストを記録し、プレミアリーグ制覇に大きく貢献した。

今シーズン終了後には、リバプールと新契約に向けた交渉を開始する予定のコロンビア人ウィンガーだが、退団の噂もチラホラ出回っている。パリ・サンジェルマンからの関心も報じられるが、中でもバルセロナは長らく同選手の動向を見守っている。

スペイン紙『Fichajes』によれば、今夏の移籍市場において、同クラブは28歳のアタッカーを最優先ターゲットとしてリストアップしており、すでに獲得に向けた動きが水面下で進行しているようだ。

ハンジ・フリック監督の下で2年連続でリーグ優勝を狙うバルセロナは、ウイングの補強を最重要課題と位置づけている。その中で、リバプールで輝きを放ち続けるルイス・ディアスは理想的なターゲットとされており、クラブ関係者はそのスピードと縦への推進力、守備陣を切り裂くドリブルに惚れ込んでいる。

攻守におけるダイナミズムでバルサのスタイルにもフィットすると評価されている。また、選手本人もスペイン移籍に前向きな姿勢を見せているとも。南米の選手にとって、スペインの2強からの誘いを断るのは至難の業だが、アンフィールドでのプレーを希望するような発言もしており、その去就には注目が集まる。

とはいえ、夢の実現には現実的な壁が立ちはだかっている。リバプール側はディアスを極めて高く評価しており、移籍金は最低でも8000万ユーロを要求している。バルセロナにとって、この金額はクラブ財政を直撃する規模であり、資金捻出が最優先課題だ。

そのためカンプ・ノウ側では、複数の選手を含めたスワップディール(選手交換)を実現の糸口として模索しているという。バルサの中で余剰戦力と見なされる選手をリバプールに提示することで、交渉の柔軟性を確保しようとする動きが出ている。

2025/26シーズンに向けたチーム作りを進めるリバプールにおいて、センターフォワードが最優先の補強ポジションとなっており、左ウィンガーはそれに当てはまらない。ディアスに加えて、コーディ・ガクポも二桁得点を記録しており、戦力強化はさほど緊急度は高くない。

現時点ではリバプールは同選手を手放すとは思えないが、契約交渉が拗れればその可能性が浮上する。はたして、コロンビア代表ウィンガーは来季もアンフィールドに留まるのだろうか…?

移籍
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